さぁ~て、いよいよホームグラウンドです、く~るくる、ガッシャンという金属を鳴り響かせ、今日も筋細胞を破壊しまくって明日激痛とともに目覚めましょう。
むぅさんです。今回は可変式ダンベル(主にシャフトとプレートが別々の奴)の紹介ですよ~。
さて、固定型(鉄アレイタイプ)との違いですけど主に可変(重さ)を任意で変更する事が可能というのがこのタイプの大きなメリットです。
固定型だとどーしてもあなたがレベルアップするにつれ、ダンベルを別に買わなければならないというデメリット(経済的)があります。基本的にこのタイプのダンベルにはそれがありません。
但し、デメリットもあります。
デメリット1:プレートを変える手間が必要(結構繊細なようで重要)
デメリット2:金属の削りカスが出てくる
以上の2つですね、勿論これは筆者の足りない脳みそで考えたデメリットですので他にもまだあるかもしれません、では上記のデメリットについて。
デメリット1についてですが、追い込んで筋トレをしているとどうしてもプレート取り外し作業と言うのが手間です。「追い込んで疲れてんのにプレート取り換えるのだるぃなぁ・・・」というのがユーザーには多いんじゃないですか?
まさにそれ、でもこれが可変式とアジャスタブルの大きな違いの一つ。
デメリット2について、これはモノに依るかもしれませんね、自分の使っている可変式は材料が”鉄”だった場合、スクリューを回し、シャフトとプレートを固定する際に金属の削りカスが出てくるんでしょう・・・、まぁ掃除すればいいわけですけど・・・。
でも、「それが手間がかかって嫌だ!」と言う方には素直に固定型かアジャスタブルダンベルを勧めます。
可変式タイプの最大の魅力がマーケットに一番浸透しているタイプのダンベルと言う事です、通販サイトでも安くて4~5000円ちょいとかで買えますもんね。ちょっと質の良いものを選んでも7~9000円とか。
更に質のいい奴を買っても1万2~3000円位でしょう。
現状のダンベルマーケットでなら筆者はこの手のダンベルを強くオススメします。デメリットを除けば不安要素もほぼ無し、作りに不安があるならいっそ材質が鉄のモノを選べば問題ないですからね。
後はいかに「つかれた、もうやめたい」「しんどくてやってらんない」と言う自分と戦うか。その一点のみ!!。
筋トレに楽なメニューなど存在しません、どれもこれも”嫌になる”ほどキツいです、「キツくないじゃん」とか言ってる人はハッキリ言って強度・回数・フォームのどれかが”甘い”と言う証拠です、見直しましょう。
”ローマは一日にして成らず”今日も自分の自己研鑽に励みましょう。
以上、むぅさんの可変式ダンベル講座でした。
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